ダンベル型炭化珪素発熱体

最も初期からある発熱体の一つで、ダンベル型の拡大されたコールドエンドは本来的には断面積を増やして電気抵抗を下げ、コールドエンド自体の運転温度も下げるためのものです。
対照的に、現代のダンベル型アルファ棒は最新技術を採用し、製造過程で使用される低抵抗のコールドエンド部材によって端部を低温に保ちます。
従ってオーバーサイズのコールドエンドはもはや不要です。旧型の抵抗比1:3に対して、新型ダンベルでは1:40になっています。最高温度は1500℃まで可能です。(寸法、抵抗等についてはお問合せ下さい)